ハンガリーに旅行・滞在する人のための総合情報サイト

MENU

ハンガリーの生活習慣

挨拶

挨拶男性同士では握手、男女・女性同士は両頬にキスして(頬をすり寄せる感じ)挨拶します。初対面では握手のみです。基本的には左右1回ずつですが地域によってはさらにもう1回という場合も。出会ったとき、帰るときに、またお祝いやプレゼントを受け取った時などもそれぞれこのスタイルで挨拶します。とにかく挨拶好きな国。

土足

靴お家によって完全土足のところと玄関で脱いでスリッパ等に履き替えるところと分かれます。お客様は土足OKということが多い気がしますが、お呼ばれしたら中に入る前に一応確認しましょう。

金曜日はお肉なし?

さかなカトリック教徒の多い国なので、金曜日はお肉を食べない家庭も多いです(と思ったらうちの周りだけでした…)。金曜日によそのお家に呼ばれて行ったら大したものが出てこなかった…というような場合、もしかしたらこういう事情があるのかもしれません。

ビールで乾杯しない

オーストリアとの戦争で相手兵士がハンガリー兵士を倒す度にビールで乾杯したことから、ハンガリーではビールで乾杯するときにコップ同士をつけて音を鳴らすことはしないことになっています。一方、ワイン同士は『え、また?』というくらい宴会の間中、何度も何度もコップ同士で『コツン』と音を立てては乾杯します。乾杯するときは、相手の目を見て『Egészségünkre/エゲッシェーグンクレ!』と言います。

朝が早い

1386131749_Alarm通常、学校も会社も7時半or8時開始です。よって、終業は16時。近所の道路工事も朝7時半から開始され、ガスやら何やら業者さんも早いとその頃からやって来ます。終業時は、16時ピッタリに職場を出る感じ。ということは、その前にもう帰る準備をしています…。また、金曜は特に公共団体など午後14時に終わることが多いです。

ハンカチを持たない

共産時代が終わるまでティッシュなんてものがなかったらしく、いわゆる綿のハンカチがその代わりだったそうです。若者は知らないですが、共産時代を知っている人にとってはハンカチ=鼻をかむものであり、手を拭くという発想がないらしい。じゃあ、外で手を洗う場合は何で手を拭くの?って感じですが、正解は拭かない!です。自然乾燥。まぁ今は機械が取り付けられてることが多いからOKですが。ちなみに、ティッシュもじゃんじゃん使わず、鼻をかんだらそれをポケットにしまい再利用するという見事なエコ的使い方をします。なお、日本では結構みかける鼻をすする行為はNGなので気をつけましょう。

名前の日がある

ハンガリーでは誕生日かそれ以上に大事なお祝いが名前の日です。ハンガリーでは、諸聖人の名前がつけられることから、つけられる名前の種類が決まっています(そうは言っても合計1,800前後あったと思います)。そして、それぞれの名前には名前の日が定められており、その日にはその名前の人のお祝いをします。ハンガリーのカレンダーにはよく併記されているので是非見てみて下さい。

同じ名前が多い

ハンガリーで公的文書に記入する際、母親の旧姓が必ずと言っていいほど聞かれることに驚くかと思います。身分証明書などでもたいていは母親の旧姓も併記されています。なぜか?答えは簡単で『同じ名前の人が多い』からです(前記のとおりつける名前が決まっているため)。例えば、同じ都市生まれで生年月日も同じの同姓同名がいる場合も考えられ、その場合は個人を特定するのが難しくなります。ですが、お母さんの旧姓まで同じであるケースはそうはないはずなので、個人特定を容易にするためにも常に母親の旧姓も併記するようです。

ボールペンは青で

公的な書類など記入する際はたいていが青ボールペンを使用します。もう何処にいってもデフォルトで青です。変な感じですが、黒は特定の場合にしか使用しない(弁護士さん等が使用)らしく、何か言われる可能性もあるので、青ボールペンを携帯しましょう。

単位やコンマなど

国によって単位が異なりますが、日本と似ていて重量:Kg,g/長さ:㎞,cm/温度:摂氏を使うのでわりと楽です。個数にはdb(darab/ダラブ)を使います。なお、重量では100gという使い方よりは10deka(dkg)という使い方をします。 

ワインを頼むときに『何deciいるか』と聞かれると思います。ここでは注文の際に客側が1deci(100cc)、2deci(200cc)を決めて注文します。deci/デツィ=dl=1/10L デシリットルってなかなか使わない単位ですよね……。

また、値札などでアレ?と思うかもしれませんが、コンマと点の使い方が日本とは逆になります。
日)2,000フォリント⇒ハ)2.000フォリント
日)3.5cm⇒ハ)3,5cm
といった感じです。

サービス業は発展途上

以前に比べれば良くなっているらしいですが、20年以上経っても共産時代のなごりが各所で見受けられます。特に感じるのはサービス業。長く滞在していると、愛想の悪い従業員や店員に会うこともあるかもしれません。でもそれはあなたに対してというわけでもなく、アジア人だからというわけでもなく(まぁそういうこともあるけど)、他の人に対してもだいたい同じですのでご安心を(?)。毎回頭にきてると体に悪いので、まだ発展(してると思いたい)中だということで大目に見てあげましょう。

追記:
(と、ずい分前に書きましたが、これまでまぁホント大目に見てあげられない事態に多々遭遇してます。ケーキ屋でケーキを握りつぶすように手づかみでトレイに載せる、アイスクリーム屋で目の前のショーケースにないアイスを頼むと大きくため息をつく、レジで割引商品を薦められ断ったら不機嫌になる、等々。。この国では接客業についてはいけない人が多々接客してます。)

感情は表に出すもの

筆がのってきたのでついでに。
この国の人は、喜怒哀楽の表現がかなり豊かな人々です。嬉し楽しはよいとして、怒りの表現もストレートに出されると慣れないうちは戸惑うかもしれません。私は未だ慣れないです。たぶん一生慣れない気がします。日本のように周りのことを考えて抑える的な考えはないようです。なので、こちらも怒りをストレートに表現しちゃいましょう。

紙とコネ大事

意味不明のタイトルですが、要は仕事を得るときなどに能力云々より証明書があるかないか&友人や身内にコネがあるかが大事です。ぶっちゃけ実力なくても学位や資格証明があれば、または身内に政治的コネがあればいいらしいです(ハンガリー人談)。全くもって自由競争社会ではないのですな。

袖の下

上でコネが大事と書きましたが、コネと同様袖の下が大事です。とにかく便宜を図ってもらいたい場合(お医者さんとこに行って最初に診察してもらう等々)、今でも金銭や高価なお酒などで解決です。私も例に漏れず便宜を図って頂いたことが…ほほほ。

VELTRA
  • twitter

Copyright©ハンガリー旅行入門 2017 All Rights Reserved.