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ハンガリーの通貨・チップ・物価・年収

ハンガリーの通貨

お札2
20,000Ft:Deák Ferenc
10,000Ft:Szent István király
5,000Ft:gróf Széchenyi István
2,000Ft:Bethlen Gábor
1,000Ft:Mátyás király
500Ft: II. Rákóczi Ferenc

全て紙幣の大きさ:縦70㎜横154㎜
2016年末から新5,000FT札および2,000FT札が発行されています。しばらく旧紙幣と両方流通していますので注意が必要です。

硬貨1硬貨2ハンガリー硬貨の表と裏。
200Ft:28.3㎜/9g/くさり橋
100Ft:23.8㎜/8g/国章
50Ft:27.4㎜/7.6g/シロハヤブサ
20Ft:26.3㎜/6.9g/アイリス
10Ft:24.8㎜/6.1g/国章
5Ft:21.2㎜/4.2g/シラサギ

ユーロ圏ではなく、独自通貨フォリント(HUFまたはFtと略します)を使用しています。現在は5Ft硬貨(1Ft はないよ)から20,000Ft札までが流通しています。観光地ではユーロも受け付けていますが、レートが悪かったりするため、数日の滞在でもできればフォリントを用意した方がよさそうです。成田空港内でも替えられます。

なお、20,000Ftのような大きなお札はお店で嫌がられたりするので、細かくしてもらいましょう。(というか、10,000Ftすら嫌がられることもあり。)また、最少硬貨は5Ftですが、値段がすべて5Ft単位なわけではなく、最終合計を繰り上げか繰り下げる形です(例えば、997Ftは995Ftに、998Ftは1000Ftになります)。支払い時に少し注意が必要となります。


通貨コンバータはInvesting.com 日本 によって機能されている。

ハンガリーで両替する

Nortline
ブダペスト内だけでも20以上店舗のある両替スタンド。上記HPで『térkép(地図)』をクリックすると各店舗の位置がわかります。

Exclusive
ハンガリー内全土で展開するチェーンの両替店。特にExclusive Extreme Change Kft.はブダペスト内のスーパーなどにスタンドを有しています。

Interchange
空港や主要駅などににある両替スタンド。ブダペスト内ヴァーツィ通りやジェルボー本店のあるヴルシュマルティテールなどにもあります。

チップの支払い

カフェ、レストランやバーなどセルフサービス以外は基本的にチップの支払いをします。また、美容院やネイルサロンなどのサービスを受けた場合も同じくチップを支払います。合計額の10%から15%が目安です。テーブルにチップを置いて帰るスタイルではなく、支払い時に上乗せして支払うスタイルです。お釣りをもらう場合は、チップ分を差し引いてその額を返してもらうようにします。

もちろんサービスがひどい時(多いですこれ)は支払わなくてOKです。サービスたるものが何なのか教えてあげましょう。また、場所によっては(特に日本料理屋さんなど)サービス料が含まれている場合もあるのでレシートをよく確認してみて下さい。

また、公共のトイレは有料である場合も多く、大体100Ft-200Ftくらいです。

物価はどうなの?

どれだけフォリントを用意したらいいのかお困りの方もいると思うので、参考まで。

例えばお昼をレストランで食べる場合、ブダペストでも大抵は1000Ft-2000Ftあればランチメニューが食べられます(有名店等除く)。飲み物代とチップを併せても1人2,000Ft-3,000Ft以下で満足なお食事が可能と思われます。あとは当たり前ですがかなり行く場所にもよります。大通りのいかにも観光客向けのお店であるとか、外国資本系のレストラン・カフェはやはり割高です。

また、スーパーでの物の値段は、下記のような感じです。

1.5Lのお水:100Ft、1L牛乳:180Ft、ダノンヨーグルト4個入り:350Ft
豚ひき肉1㎏:1000Ft、1㎏パン:300Ft
(上記計算する場合、×0.4でだいたいの円での額になります)。

食べ物は安いと思いますが、その他電化製品、日用品だとか洋服類は海外製品メインのため値段はさほど変わらないと思います(というか日用品や本なんかは日本の方が良質な上に安いですね。)。ただ、日本には参入していないメーカー製品も多く、性能は別として安価で購入可能です。特筆すべきはガソリンの高さで西欧より高いです。それゆえ交通機関系は高いと思います。

スーパーのチラシで何となく物の値段がわかるでしょうか…:スーパーチラシPDF1

ハンガリーのスーパーのチラシPDF2
なお、地方都市のTESCOのチラシ(2016年8月)なので、ブダペストより価格は少し安いかもしれません。
(この国基本的にインフレ傾向なので、毎年物価は上がってます。。。入場料などガイドブックとは異なるかも、です。)

経済状況はどうなの?

日本から旅行者として滞在する場合、きっと『この国物価安いなー。』と感じられると思います。
ただ、この国の人にとっては高いです。というのも、給与水準が日本の半分以下である上に、税率が日本の倍以上というとんでもないシステム内で暮らしているからです(消費税8%やら10%で文句言うなんて甘い甘い…)。

とにかくこの国、テレビで流れてくる内容から、通りで携帯で喋ってる人の内容までとりあえず『あれが高い。』『これが安い。』『あれは幾らした。』っていうお金にまつわる話メインです。。。(どうなのよ、それ)

で、同じ仕事をしても西欧とここでは給与が雲泥の差なので、若者はこぞってイギリスなどに行ってしまいます(たとえ大卒者でもウェイターやシッターしてた方が普通の暮らしができる…という選択です)。お医者さんや看護婦さんなど有資格者もやってられん!と皆さん出て行かれてます。『この国では未来が描けない!』という話はよく聞きます。

年収とかって?

気になりますよね。管理人ブログでこのキーワードで検索してくる方なぜか非常に多いので以下に書きますが、ずばり!低いよ。

先ずは、OECDが毎年公表している『より良い暮らし指標』(http://www.oecdbetterlifeindex.org/countries/hungary/)からデータ抽出。各国の「住宅」「収入」「雇用」「安全」などの11分野で10段階で評価しているのですが、ハンガリーの場合評価が高いのは「安全8.8」と「ワークライフバランス7.7」くらいで、「収入」はなんと10段階のうち「1」です。年間純可処分所得は、OECD平均の25,908ドル/年に比べ、ハンガリーは15,442ドル/年(180万円前後)となってます。ただこの金額も最大5倍といわれるの格差社会での平均値なので、最多値でいえばもっとかなり低い(だいたいよく言われるのが、月収平均が7~8万円)。なので、「生活の満足度」は「0.6」と1を切ってますね。。まぁ切るよね。。。

続いてはJETROのサイト(https://www.jetro.go.jp/world/search)で公開されている現地スタッフ賃金からデータ抽出。なので、日系企業における賃金の平均(フォリント)になります。

製造業

ワーカー(一般工職)(月額)

112,000~314,197 Ft

エンジニア(中堅技術者)(月額)

157,475~794,000

中間管理職(課長クラス)(月額)

159,975~1,112,660

非製造業

スタッフ(営業職)(月額)

215,000~1,006,000

店舗スタッフ(アパレル)(月額)

145,111

店舗スタッフ(飲食)(月額)

124,731

法定最低賃金

105,000

 

(ここから被雇用者分の雇用・医療保険8.5%、年金10%が控除されます。)

なお、ハンガリー語にはなりますが、以下のサイトで職種別平均賃金額リスト閲覧、グロス賃金額からのネット賃金額の計算などができます。
http://www.fizetesek.hu/
(例えば、弁護士さんの平均月収ネット額は363,676 Ft らしいです。)

VELTRA
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