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ハンガリーの食事 基本情報

メインはお昼でお肉

ハンガリーの食事家庭にもよると思いますが、基本的にお昼メインなので、夜はパンとサラミ・チーズということも多いです。来たときは『え、夜にパン?』と思いましたが、慣れると大したことでもないです。内陸国ですからメインはお肉。牛・豚・鳥・七面鳥・鴨・うさぎはお店でたいてい置いています。お魚は淡水魚をスープにしたり揚げたりして食べます。よく日本人が川魚を『くせがある』と感じるのとは逆に、海の魚や魚介類を食べ慣れておらず、『くせがある』と感じる人も多いです。食事はパプリカ(生・粉ともに)をふんだんに使うことが特徴。全てとはいいませんがいつも食卓が赤いです。お菓子類にはケシの実をふんだんすぎるくらいに使います。

ラードを食べる人たち

お肉こちらの食事で一番衝撃を受けたのは、ラードをパンに塗って食べること。たいていお肉コーナーに豚やら鴨やら色んなラードが大きな容器に入って売っています。また、コールバースというソーセージを焼いたときに出る油なんかも保存しておき、パンに塗って食べたりします(これが案外いける)。
あとネギをかじって食べる人を見たときも衝撃を受けました。野菜は豪快にそのままテーブルに登場し、各自切って食べるというスタイルも多いです。

ハンガリーのラード
(←マンガリッツァ豚のラード)
パンにこれをサラッと塗り、紫玉ねぎの薄切りを載せてお塩をパラッとかけると意外に意外、美味しかったりします。


サロンナ
(←サロンナ(脂身メインのベーコン))
サロンナとは…はい、ご覧の通り脂肪の塊でございます。燻製になっていて、これを薄く切って、パンと薄切り玉ねぎと一緒に食べる(玉ねぎ必須です)とこれまた意外に意外美味しい。パプリカやニンニク等香辛料がかかって周りの赤い「エルデーイサロンナ」と呼ばれるサロンナがありますが、これが特におススメです。

人が集まると、夏は庭でよくサロンナ焼きをします。火で炙ったサロンナから流れ落ちる油をパンにかけつつ野菜と一緒に食べます。ワイルド&質素ですが、なかなか楽しかったりします。

農業国であるハンガリー。重労働である農作業には栄養必要!でもお肉は高いってこともありラードが多用された食生活が一般化していたようです。で、現代になり、そのまま食生活は変わらず働き方は変わってしまったので、肥満が問題となっています…。動こう!

インスタントはあまり…

1386132192_noodleお惣菜やレトルト食品などが日本ほど充実した国もないのかもしれないですが、こちらではほとんどないです。スーパーのお惣菜でもせいぜいお肉やサラダ(マヨ・サワークリーム系)が数点あるくらい。レトルトやインスタント系も少ない。これは時間のなさをお金で解決する西欧系とは異なる食文化なのかと。結構何でも手作りします。

旅行中の食事について

ハンガリーの食事ハンガリーではたいてい最初にスープ系、次にメイン、デザートで食事が進みます。レストランの『メニュー』と呼ばれる定食コースもたいていそうなっていると思います。が、上記で述べたようにラードを食べる国民ですから、料理にもふんだんに使われることが多くレストランの食事もコッテリ系多しです。その上、量が半端ない。もし数日の滞在の間にハンガリーの有名料理を食べつくしたい!という行程だとしたら、全行程を終える前に胃が悲鳴を上げて旅行どころじゃなくなってしまいます。それはかなり悲しいので、『もったいない』と思っても残す勇気を。もともと体格の違う人たちのために用意された量ですから、食べれなくて当然です。それよりなにより自分の体が大事。途中、和食をはさんだり、グヤーシュなどのスープだけにするなり(パンがついてくるのでこれだけで結構お腹いっぱいになる)して胃や肝臓を労わりながらどうか最後までハンガリー旅行を楽しんでください。

VELTRA
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